会員各位におかれましては、新型コロナウイルス感炎症(COVID-19)の感染拡大により神奈川アラートが発令されている中で、感染拡大の予防に努めながら理学療法業務にあたられていることに敬意を表します。
開催を延期していた第37回神奈川県理学療法士学会(以下、本学会)は、本年11月22日(日)から11月29日(日)までの1週間、WEB学会形式で開催することが決定いたしましましたのでお知らせいたします。
すでに採択されている一般演題につきましては、口述発表・ポスター発表の区別なく、すべての演題について、スライドの切り替え、アニメーション、発表音声を記録する「スライドショーの記録機能」を使用したパワーポイントでのWEB発表となります。作成したパワーポイントは、11月22日から29日までの1週間、学会ホームページにアップされます。学会に参加登録した会員は、24時間、手が空いた時間に演題発表を視聴し、掲示板を使って演者と質疑応答することが可能となります。スライドショーの記録機能の操作方法等については、9月上旬に公示いたしますが、まずは演題が採択されている演者の先生方におかれましては、通常のパワーポイントの作成方法に準じて、発表データのご準備を進めていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。近日中に、演者の先生方には(株)学会サービスより個別にメールで連絡が入る予定ですので、詳細はそちらでご確認ください。
学会初日の11月22日(日)は、ZOOMウェビナーを使用して当初予定していた内容に準じて、シンポジウムを開催します。また、今回新たな企画として、半年以上にわたる新型コロナウイルス感染症に対する治療の最前線で、患者の治療に参画した理学療法士によるシンポジウムが予定されています。シンポジウムはWEB上で同時配信されますので、当該時間帯はWEB上で演者と直接質疑応答が可能です。また、当日しんp時有無に参加できなかった会員のために、1週間の学会会期の後半に、録画したシンポジウムを学会ホームページにアップしますので、24時間、空いた時間に視聴することができます。
詳細は、今後学会準備委員会より学会ホームページで順次公開されていきますので、会員各位におかれましては、学会ホームページに頻回にアクセスしていただき、ご確認いただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
WEB学会は、本会初の企画です。第37回学会の開催に会員の皆さまのお力添えをいただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2020年8月4日
学術局 学術大会部担当理事
内田賢一・大森豊
会員各位におかれましては、過去に経験のないご苦労の中で、感染防止に努めながら県民・国民のために理学療法を展開していることに敬意を表します。
さて、本年3月15日に開催予定だった標記学会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響をふまえ、延期としておりました。その後、例年通りの対面式での学会開催を検討してまいりましたが、感染の収束が見通せない状況を鑑みて、本会理事会において第37回学会はWEB開催とすることを決定いたしました。延期が決定した後の動きについてご報告が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。
現在、大森圭貢大会長、小田眞知子副学会長、森尾裕志準備委員長の下、学会準備委員会はWeb上での研究発表、教育講演、学会企画研修などの主要プログラムを視聴・閲覧できるように準備を進めています。すでに演題が採択され、発表が予定されていた演題については、口述・ポスターの区分なく、ナレーション付きパワーポイントを利用してWEBでご発表いただく予定です。質疑応答については、チャットを利用したシステムを使って対応いたします。日程については現在検討をしているところですが、令和2年11月、もしくは令和3年2月のどちらかで、会期1週間程度で開催する予定です。
近日中に学会HPで詳細をお知らせいたします。今後とも本会の運営にご協力賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2020年6月30日
学術大会部担当理事
内田賢一・大森 豊